家を出てみた

第3波と呼ばれるコロナ渦
第4、第5も覚悟していないとダメなんだろうな
『不要不急の外出の控え』という事で
外出もほとんどせず、家にこもる生活が続いてしまっているけれど
もともと、あまりアウトドア派な訳でもなかったので
家で過ごすことに苦痛は感じていなかった

のだけれども…


コロナが騒がれ始めた頃
要するに、今年の始め頃
父が事故に遭ってしまって

病院側も、目に見えないウイルス対策
家族がお見舞いにいけない状態に陥ったのは
結構、大勢の人が経験されていると思う


我が家の場合は
高齢だった父が事故の怪我により入院
ここで…全く想定していなかった事態が発生する


父、痴ほう症を発症!!
難聴の父に、補聴器やら携帯電話(スマホではない(笑))やらを届けに行ったらば
言っていることが、かなり怪しい…

担当医さんに話をして
「安定剤などの処置を施して欲しい」とお願いし
その後暫くは、お見舞いが叶わず
久しぶりに再会出来た時の父は、数日前までの父とは全くの別人に!Σ(×_×;)!


イヤイヤイヤイヤ、嘘でしょう!?
再度担当医さんに時間をとってもらって話をすると

結論から言うと
父は、骨折で入院をした
担当医さんは整形外科医さん
なので、安定剤などの投与は出来ない…って

え?
なんで?
明らかに変なのに、患者放置?
しかも、家族にも報告も相談も無し?
分からない、理解できない(゜ロ゜;ノ)ノ



そこからは
崖から滑り落ちるかのごとく状況は悪化の一途をたどり
夏に、家族の一人を失ってしまった

でも、それが一番の悲しい事件…にはならなかった
続いたんですよ
この先にも


自分、一人っ子なので
相続問題とやらは無縁だと思っていたのですがね


ずいぶんと長くかいちゃいました
続きはまた改めて書きますが
とにもかくにも
私は、家を出ることにしたんです